POINT
南城市で管理している文化財の写真・映像撮影や雑誌等への掲載については、申請書と企画書の提出をお願いしております。
区・個人管理の文化財につきましては、管理者に直接お問い合わせください。
申請の必要性の有無
企業・団体等
営利目的 |
雑誌、Webサイト、テレビ等での使用を目的とした市内文化財の撮影・掲載を希望する場合は事前に申請が必要です。許可が必要な日の1週間前までに南城市教育委員会文化課に提出をお願いします。また、撮影・掲載の際は下記注意事項を順守してください。 |
営利目的以外 |
個人的な記念撮影、個人的に利用する動画の撮影に関しましては申請の必要はありません。ただし、下記注意事項を順守していただくことを条件とします。 |
注意事項
- 城壁石積や拝所等に登る等、遺構に影響を及ぼす行為を行わないこと。
- 土地の掘削、盛土、切土、その他形状の変更を伴う行為を行わないこと。
- 樹木の伐採を行わないこと。
- 撮影にあたっては参拝者、観光客に配慮しトラブルとならないよう注意すること。(例:複数人で大声をあげる 等)
- 出演者や撮影者は風紀を乱す行為を控え、節度ある行動をお願いします。
- 各文化財(御嶽、聖地)でのコスプレ撮影等はお控えください。
- 本市では文化財撮影の際に発生したトラブルについては一切の責任を負いません。
- 個人・企業を問わずドローンなどの飛行物を利用した撮影は原則お断りしております。
- 本市には古より崇められてきた御嶽・聖地が数多くあり、現在でも市内外より多くの参拝者が訪れます。掲載の際は「パワースポット」「スピリチュアル」等の通俗的表現を控えるようお願いします。
- 斎場御嶽では施設内のスタッフがその場で撮影目的についてお尋ねする場合があります。その際はご協力をお願いします。
- 斎場御嶽でのフォトウェディングはお断りしております。
- 斎場御嶽での撮影は入館料(大人1名¥300円)が必要です。南城市地域物産館の券売所にて入館券を購入してください。
- 斎場御嶽内の三庫理は当面の間、立ち入っての撮影はお断りしております。また、掲載の際には「三庫理は立ち入り制限が行われております」等の注意書きを入れてください。
- その他の文化財においても危険防止対策整備等の諸事情により、立ち入り制限が行われ、一定期間立ち入っての撮影をお断りする場合があります。
- 文化財を掲載した成果品を1部、南城市教育委員会文化課にご提供下さい。
撮影可能日時
斎場御嶽 |
【開館時間内】
(3月~10月)9:00~18:00
(11月~2月)9:00~17:30
※休館日(不定休)、時間外の撮影はできません。 |
その他文化財 |
撮影時間についてはご相談ください。 |
申請方法
申請書(様式) |
- 撮影・掲載許可申請書
Word PDF
- 掲載許可申請書
Word PDF
- 写真借用・掲載許可申請書
Word PDF
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デジタルアーカイブ利用の場合 |
- 写真データはこちらからダウンロードしてください。(おすすめ検索ワード「メディア」)
- 二次利用条件はCC-BYですので、利用申請は不要です。ただし、出典を明記してください(例「出典:なんじょうデジタルアーカイブ(又は南城市教育委員会)」)。
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申請手続き |
- 必要事項を記入した申請書と企画書を許可が必要な日の1週間前までにメールまたは直接提出
- 申請書受付後、担当者より申請者へ連絡
- 審査終了後、担当者より申請についての回答
- 担当者より許可書をメールにて送付
※令和3年10月1日より申請書様式を見直し、記名または署名で受付します。(押印不要) |
提出先 |
南城市教育委員会文化課
Mail:bunka@city.nanjo.okinawa.jp
TEL:098-917-5374
郵送先:〒901-1495 沖縄県南城市佐敷字新里1870番地 南城市教育委員会文化課 |
雑誌等の記事確認について
撮影や掲載申請の許可後、雑誌やホームページ等の記事確認を依頼する場合は特に申請書の提出は必要ありません。ただし、記事確認は文化財の説明についてのみです。その他、文章の構成や誤字・脱字等の校正はいたしません。また、記事についての文責は負いません。