「おおきた花火大会2024」（主催：おおきた花火大会2024実行委員会、後援：大里北小学校PTA）が、大里北小学校の運動場で初開催されました。

夜空を彩る花火

コロナ禍で学校行事が中止になった児童のために楽しい思い出を作ってあげたいと、PTAや保護者などの有志で実行委員会を結成。昨年10月に開催されたPTA主催の「大北まつり」での資金造成や、地域からの寄付金などを活用しました。実行委員の上原幸治さんは「子ども達の心に残るイベントにしたい」と、構想から約3年越しの開催に感慨ひとしおの様子でした。

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  花火を掲げるお父さん達

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  様々な種類の花火を打ち上げる

同花火大会は、関西を中心に学校や地域などでひろがっている神戸市の花火屋さん発祥のスタイルで、市販の仕掛け花火を人が持つなどして打ち上げます。練習を重ねた児童のお父さん達が花火師となり、5,555発の花火で夜空を彩りました。児童や家族、地域の方など多くの来場者が観覧し、間近で見る迫力ある花火に拍手や歓声で応えました。