1. 中学生が認知症サポーターへ(2019/9/20)

中学生が認知症サポーターへ(2019/9/20)

最終更新日:2019年10月10日

『認知症サポーター』は、認知症について正しい知識をもち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けをし、やさしい地域づくりを目指します。今回、玉城中1年生を対象にした認知症サポーター養成講座が、同校音楽室などで開催されました。
 
  • 中学生が認知症サポーターへ
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講座では、①認知症の基本的理解ができる ②認知症の人への接し方や心がまえが理解できる ③認知症サポーター(受講者)の役割が理解できることを達成目標に、講師の話やDVDなどで学び、受講前と後での認知症に対するイメージなどをアンケートに書くなどして理解を深めました。
 

中学生が認知症サポーターへ

認知症の方は自分自身が認知になっていると自覚していることが初めてわかったという當山加菜さん(写真左)は「歩いている時に認知症の方がいたら、不安にならないように前から声をかけたい」と新たな気づきを発見しました。

知念瑛仁さんは「認知症の方がいたら、やさしく接したい」と、オレンジリングをかざして接し方の心がけを語りました。