最終更新日:2025年04月01日
南城市のNバスは、令和元年10月1日に運行を開始し、おかげさまで5周年を迎えることができました。
それを記念し、「Nバス写真コンテスト」と「Nバススマイルエピソード」を実施し、受賞作品が決定いたしました。
ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。
南城市 N.Hさん
南城市 S.Sさん
与那原町 E.Sさん
南城市 M.Sさん
南城市A.Iさん
ぼくは、三年生になって転校することになり、毎回Nバスで学校に通っています。今までバスにのったことがなかったので、さい初は、のりたくないなとか色んな気持ちがありました。
ところが、初めてバスにのった日に運てん手さんが「バスにのったら楽しいよ。」と声をかけてくれました。ぼくの、不安な気持ちは、なくなり、バスにのることが楽しくなりました。今では、その運てん手さんとなかよくなり、お話しすることが楽しみになりました。また、バスにのるとき教育委員会の先生も見まもりに来てくれます。ぼくは、それもうれしいです。
Nバスにのるもう一つの楽しみは、外のけしきがきれいなことです。学校へ行くときにバスのまどから見える海や太陽、自然がいっぱいのけしきは、心がわくわくします。
ぼくは、これからも毎日Nバスにのるので、もっとNバスの好きなころを発見したいです。
Nバスはわたしの南城市生活にとって通勤手段以上の存在です。忙しい1日も楽しい1日もNバスに始まり、Nバスに終わります。Nバスは1日を始める心の準備をする時間と1日を締めくくる静かな時間を与えてくれます。元気な「いってらっしゃい」と温かい「お帰り」をくれる母のよう。ときには旅人を迎え『いちゃりばちょーでー』の楽しいバス。ときには顔見知り同士のさりげない『ゆいまーる』バス。美しい海岸線の道を、乗客の人生を緩やかに交差させ、みんなをほっこりさせるNバス。安心して心もからだも委ねられるNバスにわたしは毎日元気をもらっています。どうもありがとう。
私は、七月に知名に来たばっかり小学四年生です。
私は、学校に行く一番最初の日から、Nバスで通学することになりました。そう父から聞くと、私は思わず、えっ、と声を上げてしまいました。なぜなら、私はバスに乗って学校に行く人はかっこいい、とあこがれていたからです。
その時、Nバスが横を通りました。父は、「あ、あれがNバスだよ。見ためもセンスあるね!」と言っていました。私は、かわいい、乗ってみたい!、とこうふんしていました。
八月になると、いよいよ学校が始まります。その日の朝になって、したくができると、私はバスていに向かいました。バスていには、ほかの子もいて、ほっとしました。
キキー。Nバスが来ました。私は、かわいい、すごい、とあらためて思いました。バスの中に入ると、とてもきれいで、よごれていたりしませんでした。すると、
「はっしゃします、ごちゅうい下さい」とアナウンスが流れました。私は、はっとして、席に着きました。
Nバスが走っているときは、あまりゆれずに、ほどよいスピードで走っていました。音もあまりしません。Nバスのまどから外を見ると、青いどこまでもつづく海と空が見えました。
やがて、知念小学校前のアナウンスが流れてきました。そのアナウンスには、知念小学校の校歌も入っていたので、なんだか元気が出ました。おりるボタンをおそうとすると、ボタンに南城市の♡マークのテープがはられているのが目に着きました。私はこんなところまで工夫しているのか、と感心しました。
ピンポーン
私はボタンをおしました。すると、「バスが完全にてい車するまでは、席を立たないようお願いします」とアナウンスが流れ、運転士さんが、「知念小学校前、てい車いたします。おわすれ物のなさいませんようごちゅう願います。」と声をかけてくれました。私は、なんて親切なのだろうと思いました。
私は、元気いっぱいのまま、ゆうきを出して知念小学校へと向かいました。
私はその時のお客様への工夫にとてもすごいと思いました。安全運転なうえに、運転士さんも親切で、見た目・アナウンスにも気を使っていて、私はとてももうすごいと思うばかりです。それに、その季節のぎょうじに合わせたかざりつけもしていることが分かりました。私はいつもNバスに乗るのが楽しみです。
運転士さん、そしてNバスに関わっている方々、これからもがんばって下さい。
ゴール、デンウィークにかぞくでえぬばすにのってでかけました。せえふぁうたきにむかうときにうみのけしきがみえて、うれしくなって、いつもみてるのになぜかいつもよりきれいにおもいました。どうしてかかんがえてみると、しゃたいがでかいからとおもいました。まどが大きくて、たかいところからみれるからとおもいました。もっといっぱいえぬばすにのって、けしきにあいたいです。
「なんだこのかわいいバスは!」と、初めてNバスを見た私はその可愛らしいバスの外見で旅行でのテンションが更に上がったのを鮮明に覚えています。乗ってみると、ザ・観光客という風貌な私に、バスに乗っていた方は優しくどこから来たの?と声をかけていただき、楽しくお話ができたことにほっこりしました。優しさとバスの可愛らしさが走る南城市が好きになりました。たとえ免許を取ったとしても、私はNバスの走っているルートではバスを利用させていただこうと思います。