1. 三重県玉城町との姉妹都市盟約締結について

三重県玉城町との姉妹都市盟約締結について

  1. 三重県玉城町との姉妹都市盟約締結について

最終更新日:2024年02月29日

姉妹都市盟約

両市町の交流発展・促進を

 
姉妹都市盟約調印式
2月9日の調印式の様子 (左から中村議長、古謝市長、玉城町の辻村町長、小林議長)

2月9日、南城市と三重県玉城町(辻村修一町長、小林豊議長)は、教育・文化・観光・産業などの交流発展・促進のため、姉妹都市盟約調印式を南城市役所で執り行いました。調印式に先立ち、昨年11月26日には玉城町にて、姉妹都市盟約宣言式が行われています。

辻村町長は、「官民問わず多様な交流が促進されることを願っています」と挨拶。古謝市長も「今回の盟約調印を機に、両市町の交流をさらに深めたい」と期待を込めました。

盟約30周年を機に

町村合併で南城市となる前の旧玉城村と玉城町は、同じ「玉城」の字を書く町村名が縁となり1993年11月に姉妹都市の盟約を結びました。町村合併で南城市が誕生した後も姉妹都市の関係は続き、盟約30周年を機に、あらためて姉妹都市の盟約を締結することになりました。

  • 朽羅神社

    朽羅神社(くちらじんじゃ)

    伊勢神宮の摂社のひとつ。田や野を守る農耕の神さまが祀られており、古来日照りが続くと雨ごい歌を歌って雨を呼んだと伝えられています。

  • 田丸城跡

    田丸城跡(たまるじょうあと)

    町のシンボルとして親しまれている田丸城跡。1336(延元元)年に築城、戦国時代には織田信長の次男信雄が天守を築いて居城したといわれ、石垣や天守台などの建造物が当時の姿を留めています。

  • 玄甲舎

    玄甲舎(げんこうしゃ)

    玉城町指定文化財であり、田丸城の家老、金森得水により設計・建築された江戸時代後期の茶室兼居宅。庭園に併設するカフェ「cafe & space 七十二候」では、日替わりランチやカフェも味わえます。

玉城町について

玉城町マップ

玉城町は、三重県南勢の伊勢志摩エリアにあり、面積は40.91km2で、半径6kmに全てが包含されるコンパクトなまちです。伊勢神宮の鎮座とともに神領となり、古来より伊勢参宮の宿場町として、また、世界遺産熊野古道の街道起点をなす要衝として栄えました。人口は、令和5年12月末時点で15,107人となっています。

町内には、町のシンボルで、「続日本100名城」に選定された田丸城跡はじめ、町指定文化財の「玄甲舎(げんこうしゃ)」や街道の面影を残す街並みなど、歴史・文化資源が点在しています。

また、温暖な自然環境を活かして、玉城豚などの畜産業や、米、果物、野菜などの多彩な農業が営まれています。町内には世界有数の企業が多数立地し、商業でも活気があります。

このページはまちづくり推進課が担当しています。

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TEL:098-917-5394  

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