生後6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ
乳幼児接種にあたって
お子様のワクチン接種は、本人及び保護者の意思に基づいて行われます。
予防接種のメリット(予防効果等)とデメリット(副反応等)を考慮いただき、お子さまと話し合い納得した上で接種をうけるかどうかご判断してください。原則、保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。
乳幼児接種の基本情報
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初回接種 |
ワクチン |
ファイザー社(6か月~4歳用) |
接種回数 |
3回で1セット(1回0.2mL) |
接種間隔 |
[2回目接種] 1回目接種から、通常、3週間
[3回目接種] 2回目接種から、8週間以上 |
接種を受ける際の費用初回接種
無料(特例臨時接種期間中(令和5年3月末まで)
接種対象年齢
6か月~4歳
接種する日の年齢になります。
乳幼児用新型コロナワクチンでは、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に4歳だったお子様が、3回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合、3回目接種にも1回目と同じ乳幼児(6か月~4歳)用ワクチンを使用します。
特例臨時接種期間中(令和5年3月末)までに接種完了するためには令和5年1月15日までに1回目接種が必要です。
1回目接種時年齢 |
2回目接種時年齢 |
使用するワクチン |
4歳 |
4歳 |
1・2回目ともに乳幼児用ファイザー社ワクチン |
4歳 |
5歳 |
1・2回目ともに乳幼児用ファイザー社ワクチン |
5歳 |
5歳 |
1・2回目ともに小児用(5歳~11歳)コロナワクチン |
1回目と2回目の接種間隔
通常、3週間の間隔をあけて、合計2回接種します。
2回目と3回目の接種間隔
8週間以上
※1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合または2回目の接種から間隔が8週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目または3回目の接種を受けてください。
他のワクチンとの接種間隔
前後に他の予防接種(インフルエンザ予防接種を除く)を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
接種券発送状況
6か月に到達する方は、誕生日前後に接種券を発送いたします。
接種券がお手元になく接種を希望する方は、市コロナワクチンコールセンターへお問い合わせください。
接種場所
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接種場所 |
接種日 |
時間 |
個別 |
大里こどもクリニック |
調整中 |
調整中 |
個別(市外) |
沖縄県市町村広域ワクチン接種体制会場 (登録医療機関) |
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※事前にご予約が必要です。
※大里こどもクリニックでのワクチン接種には、予約数に限りがあります。
ご希望の日にちに接種できない場合がございます。ご了承ください。
※沖縄県では、沖縄県市町村広域ワクチン接種体制を構築しています。他市町村在住の方も受け入れている医療機関等での接種が可能です。
予約方法
接種場所 |
予約方法 |
受付時間 |
大里こどもクリニック |
南城市新型コロナワクチン
コールセンター
098-917-5589 |
平日
9時~17時 |
沖縄県市町村広域ワクチン接種体制会場(登録医療機関) |
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- |
※沖縄県市町村広域ワクチン接種体制会場における接種場所、予約方法等詳細については、下記一覧表からご覧ください。随時情報が更新される場合があります。
221219【掲載用】小児・乳幼児広域接種体制について (pref.okinawa.jp)
参考資料
厚生労働省 <生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ>新型コロナワクチン予防接種についての説明書
(乳幼児(生後6か月~4歳)接種用)
厚生労働省_新型コロナワクチン_乳幼児接種のお知らせ
厚生労働省_新型コロナワクチン_乳幼児接種後の注意点
6か月~4歳への乳幼児ワクチンに関する関連サイト
厚生労働省 生後6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ
厚生労働省 乳幼児接種(生後6か月~4歳)|新型コロナワクチンQ&A
厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)
沖縄県ホームページ 小児・乳幼児を対象としたワクチン接種について
日本小児学会 生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方