熱中症の発生は、梅雨の合間に突然気温が上昇した日や梅雨開けの蒸し暑い日等、体が暑さに慣れていない時期に起こりやすくなります。
熱中症は、スポーツ等の活動前に適切な水分補給を行うとともに、必要に応じて水分や塩分の補給ができる環境を整え,活動中や終了後にも適宜補給を行う等の措置を講ずれば十分に防ぐ事が可能です。また、熱中症の疑いがある症状がみられた場合には、早期に水分・塩分の補給、体の冷却、病院への搬送等適切な処置を行う事が必要です。スポーツを楽しみながら、下記資料を参考に熱中症事故防止のための適切な措置を講じていきましょう。
熱中症警戒アラートについて(環境省・気象庁)
スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック
※上記ガイドブックは公益財団法人日本スポーツ協会作成です