最終更新日:2025年05月20日
赤十字活動資金を募る5月の「赤十字会員増強運動」月間に合わせて、南城市赤十字奉仕団(玉城吉江委員長)が今年度の活動資金募集運動の出発式を市役所で開きました。式には団員のほか、地区長の古謝景春市長、日本赤十字社沖縄支部の上間司事務局長も出席して激励しました。
挨拶をする地区長の古謝景春市長
挨拶をする玉城吉江委員長
赤十字の活動費は、個人や企業からの募金で支えられています。市町村ごとに組織される「地域赤十字奉仕団」が地域をまわり、活動に賛同する方々から募金を集めます。昨年度、南城地区では4,399,058円の浄財が集まり、目標達成率は91.6%となって沖縄県全体の達成率89.9%を上回りました。今年度は4,801,000円を目標に、活動資金募集運動を展開します。
活動資金を寄付する津波古孝弥社長(右から2人目)
記念撮影
出発式で地区長の古謝市長は「皆さんの取り組みは、将来の赤十字活動の土台となります。誇りを持って取り組んでいただきたい」とあいさつ。玉城吉江委員長は、「私たちの活動をPRしながら行動していきたい」と、力強く呼びかけました。
式の最後には、今年度の第1号となる活動資金の寄付が、有限会社ザマミ建設の津波古孝弥社長より贈呈されました。