最終更新日:2025年05月08日
南城市では、地域おこし協力隊として新たに着任する松本淳さん(大阪府より転入)に対し、委嘱状を交付しました。
古謝市長(写真右)から松本さんへ委嘱状交付
関係者と写真撮影
「地域おこし協力隊」は、都市地域から過疎地域などへ住民票を移し、おおむね1〜3年間その地域に居住しながら、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR、農林水産業への従事、生活支援などの地域協力活動を行う制度です。活動を通じて、地域への定住・定着を目指します。
松本さんは今後、移住・定住の促進や空き家の利活用に関する活動に取り組みます。「空き家活用で人を増やして、地域の力になっていければ」と意気込みを語りました。
古謝市長は「沖縄の精神文化を理解しながら、空き家活用促進に向けて取り組んでいただきたい」と期待を寄せました。