最終更新日:2024年10月04日
南城市では、海外へ移住した南城市民の子弟を研修生として受け入れる「南城市海外移住者子弟研修受入事業」を実施しています。今年度は、ペルーから知念にルーツのあるタイラ オオシロ ヨシオ カルロスさんが研修生として南城市にやってきました。研修期間は、10月2日から12月23日までです。
研修では、日本語や沖縄の歴史を学ぶだけでなく、三線、空手、琉球料理、書道といった伝統文化を体験する機会が設けられています。また、小学校を訪問し、市内の子ども達との交流も予定されています。
タイラさんは「こちらに来ることができてとても幸せです。沖縄の面白いものを発見し、学んでいきたい」と研修への意欲を語りました。