最終更新日:2024年02月06日
市観光協会と市内の女性団体関係者が市役所を訪れ、地震の被害を受けた輪島市への支援として5,200個のサーターアンダギーを贈呈しました。
この贈呈は、観光協会の長浜栄子副会長がアイデアを提案し、協力者を募って実現しました。
観光協会主催のもと、女性会や農漁村生活研究会、さらにはサークルのメンバーなど総勢105名が協力し、2月3日と2月4日の2日間で5,200個のサーターアンダギーを製作。一袋20個入りで、通常の商品同様に乾燥剤の同封や成分表の貼付けが行われ、安心・安全に食べられるように配慮されています。
長浜副会長は、「製作は大変でしたが、いろんな人々の助けと協力がありました。これは南城市のみなさんと一緒に作り上げたものです。皆さん、本当にありがとうございました」と述べ、感謝の意を表しました。
サーターアンダギーは本日、輪島市への配送が手配される予定です。