1. ソフトバンクとデジタルリテラシー向上支援で事業提携協定(2023/05/23)

ソフトバンクとデジタルリテラシー向上支援で事業提携協定(2023/05/23)

最終更新日:2023年05月25日

南城市とソフトバンク株式会社は、南城市のムラヤーDX推進のためのデジタルリテラシー向上支援に関する事業提携協定を締結しました。市役所で行われた締結調印式には古謝市長と、ソフトバンク株式会社コンシューマ事業統括 営業第二本部 第3営業統括部の今村隼人統括部長が出席しました。同社が県内自治体と同協定を結ぶのは、石垣市に続いて2例目です。

ソフトバンクとデジタルリテラシー向上支援で事業提携協定(2023/05/23)

協定書を掲げる古謝市長(手前左)と今村部長(同右)

両者は昨年10月より南城市内の11ヶ所の公民館で高齢者を対象としたスマートフォン教室を開催していて、地域のデジタルデバイド解消に向けた取り組みを始めています。

古謝市長は「市でも電子決済の開始やテレワークの実施など行政DXを進めている。協定を皮切りに地域DXについても市民の皆さまに寄り添いながら導入していきたい」と期待を込めました。

今村部長は「まずはスマートフォン教室で、南城市の皆さまのデジタルリテラシー向上とデジタルデバイド解消につとめていきたい」とあいさつしました。

公民館でのスマートフォン教室には、5月23日時点で述べ111人が参加しています。協定締結により他の公民館での実施をすすめていき、さらなる取り組みを模索しながらムラヤーDXを推進することが期待されます。