1. 大城カトリーヌさんが自著を寄贈(2023/04/05)

大城カトリーヌさんが自著を寄贈(2023/04/05)

最終更新日:2023年04月06日

ベルギー出身で、南城市屋比久在住の大城カトリーヌさんが市役所を訪れ、自著『琉球列島における芭蕉布文化の起源を探る』を市へ寄贈しました。

  • 記念撮影

    大城カトリーヌさんと夫の正幸さん(写真中央)

  • 本

    寄贈いただいた本

同書は、15年前に出版されたカトリーヌさんの本を日本語版に翻訳したもの。コロナ禍の時期に執筆し始め、2022年に出版されました。

日本語版を作成するにあたり、ネットでの情報収集も活用し、幅広く新たな参考文献を集めて加筆を行ったというカトリーヌさんは、「私が研究してきたものを、地元の南城市や、日本の方々にもぜひ読んでいただきたい」と寄贈に対する思いを語りました。

寄贈いただいた本は市立図書館の蔵書として利用いたします。