1. 沖縄電力那覇支店と災害時における相互連携を締結(2022/11/01)

沖縄電力那覇支店と災害時における相互連携を締結(2022/11/01)

最終更新日:2022年11月09日

南城市(古謝景春市長)と沖縄電力株式会社那覇支店(喜納篤支店長)は、災害発生時に早期の停電復旧のため、迅速かつ的確に対応することを目的とした『災害時における相互連携に関する協定』を締結しました。

沖縄電力那覇支店と災害時における相互連携を締結(2022/11/01)

協定書を掲げる古謝市長と喜納支店長

台風などの災害で停電が発生した際に、相互に連携して復旧活動を行える態勢を構築する取り組みとして、同協定では5項目を定めています。

古謝市長は市民の生活に甚大な影響を与える災害時の停電について「連携をしながら、早期復旧を目指したい」と、協定締結に感謝を述べました。

喜納支店長も協定の締結に感謝を示し「南城市と協力して停電の早期復旧を図りたい」と、あいさつしました。

 

協定の項目・概要(抜粋)

1 緊急連絡体制の構築(緊急連絡先の共有、緊急時の連絡体制の構築)
2 活動拠点の提供(沖縄電力による復旧作業時に、必要となる公共用地等の活動拠点を提供)
3 停電情報の周知(停電情報の周知のため、市が所有する防災無線等の利用)
4 倒木・樹木被害防止の事前対策(停電や道路寸断等の発生を防ぐため、樹木伐採等の事前に対策に取り組む)
5 障害物の除去(市が管理する道路区域や周辺区域で、電力設備に寄りかかった樹木・土砂等の除去などに協力する。復旧作業に必要な進入路の確保に協力する)