1. 奥武島と知念海岸で軽石回収ボランティア作業(2022/03/27)

奥武島と知念海岸で軽石回収ボランティア作業(2022/03/27)

最終更新日:2022年03月30日

令和3年8月に発生した小笠原諸島・福岡岡ノ場の海底火山噴火に由来するとみられる軽石が、沖縄県全域の海岸などに漂流・漂着しています。
発生から半年以上経ちますが、現在も軽石は漂流し、南城市の海岸にもまだ多くの漂着が見られます。

  • 奥武島と知念海岸で軽石回収ボランティア作業(2022/03/27)

    奥武島での作業の様子

  • 奥武島と知念海岸で軽石回収ボランティア作業(2022/03/27)

    奥武島での作業の様子

この日、奥武島の周辺海岸と知念海岸(安座真〜知名)でボランティアによる軽石回収作業が行われました。

  • 奥武島と知念海岸で軽石回収ボランティア作業(2022/03/27)

    知念海岸での作業の様子

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    参加者へ謝辞をおくる古謝市

地域住民をはじめ、漁業関係者、市商工会、市観光協会など360名以上のボランティアが集まり、それぞれの海岸に分かれて手作業で軽石を回収。2時間ほどの作業で、合わせてトン袋で80袋分の軽石が回収されました。

両方の海岸での作業に参加した古謝市長は、小雨が降る中で作業に集まったボランティアをねぎらい「漁民にとって軽石は死活問題。多くの皆さんが快く参加していただき感謝します」と、市民の活動に敬意を表しました。