最終更新日:2026年03月25日
南城市と市内に店舗を有する民間4法人(イオン琉球株式会社、金秀商事株式会社、株式会社JAおきなわAコープ、株式会社丸大)が連携し、指定ごみ袋を活用したレジ袋削減の実証事業を開始します。市役所で行われた記者発表には、大城憲幸市長をはじめ、各事業者の代表者、市民代表、そして市の公式キャラクター「なんじぃ」が出席しました。
県内初の「指定ごみ袋を活用したレジ袋(プラスチックごみ)削減の実証事業」がスタート
(手前左から備瀬明子さん[市民代表:南城市廃棄物減量等推進審議会]、大城憲幸市長、玉城さとみさん[株式会社丸大])
(奥左からなんじぃ、銘苅尚一朗さん[イオン琉球株式会社]、比嘉直樹さん[株式会社JAおきなわAコープ]、石川一樹さん[金秀商事株式会社])
持続可能な循環型社会を目指す取り組みの一環と実施される同事業は、買い物時にマイバッグを忘れた際の選択肢として、レジ袋の代わりに市の指定ごみ袋(小)を1枚単位で販売するものです。「レジ袋を買う」のではなく「必要になるごみ袋を買う」という発想の転換を促し、余分なプラスチックごみの削減を目指す取り組みで、沖縄県内の自治体では初めての試みとなります。
記者発表の様子
販売される指定ごみ袋
記者発表で大城憲幸市長は「この日常の小さくて賢い選択の積み重ねこそが、南城市、ひいては沖縄県の美しい自然を未来へとつなぐ大きな一歩になると確信しています」と、事業への期待を述べました。
実証事業で使用される指定の「燃やすごみ袋(小)」と「燃やさないごみ袋(小)」は、なんじぃがデザインされた新しい仕様となっており、取っ手付きで買い物袋としても、ごみ袋としても使いやすく工夫されています。1枚単位で販売され、価格は1枚17円(税込)です。4月1日から9月30日までの半年間、市内の協力店舗計7店舗のレジ付近で実施されます。
南城市ではこの実証期間中の販売データやアンケート結果を分析し、レジ袋削減の効果や市民の意識変化を検証していく方針です。豊かな自然を次世代へ引き継ぐための、持続可能な循環型社会を目指す南城市の新たな取り組みが始まります。
