最終更新日:2026年02月27日
志喜屋漁港周辺にて、学生ボランティアグループ「ECOHONU(エコホヌ)」主催のビーチクリーンイベント「みんなで拾おう!海のゴミ! Vol.4」が開催されました。
当日はあいにくの強風と雨に見舞われ、「今までで一番寒い」という過酷なコンディションでしたが、活動を聞きつけて集まった多くの市民の皆さんの熱意で、会場は温かな一体感に包まれました。

ECOHONUは、リーダーの吉田陽季さん(高校2年)が小学校5年生の時、コロナ禍による休校期間中の散歩をきっかけに、近所の友人たちと結成されました。現在は小学6年から大学1年までの4名のメンバーを中心に、毎週月曜日の放課後にコツコツと活動を続けています。
「最初は散歩のついでに、ゆるく始めたことが継続の秘訣」と語る吉田さん。その自然体な活動が、今では多くの大人や地域住民を巻き込む大きな波となっています。


今回の大きな特徴は、学校との連携。海辺の志喜屋漁港ではECOHONUと知念中学校が協力し、陸側の大里南小学校でも同時にゴミ拾いを実施したことです。「海のゴミの8割は陸から来ている」という現状に触れ、「南城市の海と陸で同時にゴミを減らせば、もっと海をきれいにできるのではないか」と、今回の同時開催を企画しました。この取り組みは、かつて南城市教育委員会に在籍していた大里南小学校の與儀校長先生との縁から実現したものです。
大里南小学校による「まちピカ大作戦!」も同時開催
陸側では15袋分のごみが拾われました
約1時間半の活動で集まったゴミは、なんとボランティアゴミ袋71袋分にものぼりました。当初は40袋程度と予想されていましたが、冬場としては異例の多さとなり、参加者からは驚きの声が上がっていました。
イベントの終わりに、メンバーは「皆さんの手で、身の回りのゴミを拾って欲しい。小さな手の集まりで海と生き物を守ろう」と呼びかけました。


