民生委員・児童委員厚生労働大臣委嘱状伝達式及び感謝状交付式が、市役所1階の大会議室で開催されました。今回の改選では22名の民生委員・児童委員が退任し、53名が再任、18名が新任となりました。

退任する民生委員・児童委員の皆さま

式では當眞隆夫南城市長職務代理者と市社会福祉協議会の城間寿史会長が、退任する委員へ感謝状と記念品を贈呈しました。また、沖縄県知事からの民生委員・児童委員の委嘱状を、當眞職務代理者が再任・新任の委員へ伝達しました。當眞職務代理者と城間会長はそれぞれ挨拶し、退任する委員を労い、新任・再任の委員へ激励の言葉を送りました。

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  退任する委員へ感謝状と記念品を贈呈

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  再任・新任の委員へ委嘱状を伝達

退任する委員を代表して比嘉克子さんが壇上に立ち「多くの皆さまに支えられて、困難な問題に真摯に取り組むことができました」と、4期12年の活動を振り返りました。山積している地域の福祉の課題について、再任・新任の方に任せていきたいと述べ「私も陰ながら皆さんを支援していきたいと思います」と挨拶しました。

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  退任する委員を代表して挨拶する比嘉克子さん

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  再任・新任委員を代表して挨拶する櫻井晶敏さん

新たに南城市民生委員児童委員連絡協議会の会長に就任した櫻井晶敏さんは、再任・新任委員を代表して挨拶しました。民生委員・児童委員が関わる地域での見守りの課題と数の多さと大きさ、多様性に触れて「一人ひとりの英知を結集して、それらの課題や日常の活動に携わっていきたい」と、地域福祉の要となる民生委員・児童委員の役割を再確認し、連携を深める決意を述べました。