最終更新日:2025年08月27日
なんじょう市民大学11期生によるプロジェクトチーム「遊びのギルド」が主催するイベント「サマーカップ2025」が、市役所で開催されました。 イベントの目玉は、「第2回南城市ポケモンカード大会」と「ミニ四駆B-MAX GP全日本選手権予選」で、参加者による熱い戦いが繰り広げられました。
ポケモンカード対戦で真剣勝負
対戦に見入る子どもたち
「第2回ポケモンカード大会」は、ポケモンカードを通じて市内の子どもたちの遊び場や居場所づくりを目指す取り組みで、「令和7年度南城市上がり太陽プラン事業」に採択されています。今回は18名の子どもたちが参加し、真剣にカード対戦を楽しみました。
ミニ四駆とポケモンカード大会の上位入賞者
ミニ四駆のレース
「ミニ四駆B-MAX GP全日本選手権予選」では、小学生から中学生を対象とした「ジュニアクラス」と、年齢制限のない「オープンクラス」の2つのクラスが設けられました。各クラスの優勝者2名には、11月に横浜で開催される全国大会への出場権が与えられ、そこを勝ち抜けば国際大会まで進むことができます。今回の予選では、親子で参加したお父さんと息子さんがそろって優勝を飾りました。
なんじぃ謎解きスタンプラリーの抽選会
水鉄砲対戦をする子どもたち
そのほか、8月1日から22日にかけて実施された、市内10か所を巡る謎解き「なんじぃスタンプラリー」の抽選会や、青空の下での水鉄砲対戦も大いに盛り上がり、会場は終始、笑顔と歓声に包まれました。
「遊びのギルド」代表・杉山義憲さんは、「今回は真剣勝負の場所を用意したので、勝負を思いきり楽しんでほしい。今後もイベントを継続し、多くの人がつながり、楽しめる場所を提供していけたら」と語りました。