最終更新日:2025年08月12日
南城市では、地域おこし協力隊として新たに大阪府より着任した甚田知世さんに対し、委嘱状の交付を行いました。委嘱期間は2025年8月1日から2026年3月31日までです。
甚田さん(写真中央)
「地域おこし協力隊」は、都市地域から過疎地域などへ住民票を移し、おおむね1〜3年間その地域に居住しながら、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR、農林水産業への従事、生活支援などの地域協力活動を行う制度です。活動を通じて、地域への定住・定着を目指します。
甚田さんは、久高島の特産品の販路拡大に関する活動に取り組む予定です。今年2月には南城市地域おこし協力隊インターンとして活動した経験もあり、「今までの経験を活かし、取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。
當眞副市長は「地域の発展に向けてぜひお力をかしていただきたい」と述べ、期待を寄せました。