最終更新日:2025年06月17日
南城市の4万7千人目の市民の誕生を祝う記念セレモニーが、南城市役所で行われました。式典には、今年2月16日に誕生し、記念すべき4万7千人目の市民となった安里颯(いつき)くんとご家族が招かれました。会場には市の関係者が集まり、颯くんの誕生を温かく祝福しました。
4万7千人目の市民誕生を祝福
颯くんは、父・英樹さんと母・玲音さんの間に生まれた次男で、兄の柚樹くんとの2人兄弟です。式典では古謝景春市長が記念証を贈呈。中村直哉南城市議会議長、知念厚南城市観光協会長らからも、颯くんとご家族へ記念品が贈られました。
古謝市長が記念証を贈呈
颯くんを抱いて挨拶をする英樹さん
颯くんを抱いて挨拶に立った英樹さんは「これからも一市民として市の発展に貢献していきたい」と感謝の言葉を述べました。颯くんについて「すくすくと自由に育ってほしい」と目を細めながら語りました。
南城市では、2010年8月から「南城都市計画区域」に基づく独自のまちづくりを進めており、人口は増加傾向にあります。教育や子育て支援などの施策も功を奏し、近年は2年間で約千人の人口増が続いています。