最終更新日:2025年03月18日
令和6年度のシュガーホールミュージックスクール「ジュニアコーラス定期演奏会」が、シュガーホールで開催されました。子ども達は体をいっぱいに使って楽曲の世界観を表現。元気で伸びやかな歌声に、会場からは大きな拍手が送られました。
元気よく歌うジュニアコーラス
ジュニアコーラスに通う子ども達の1年間の集大成となる演奏会では、コーラス、アンサンブル、トリオ、ソロ、ボイス&リズムなどバラエティに富んだ編成で、19曲が披露されました。
体をいっぱいに使って楽曲を表現
心を込めて歌声を届ける
メンバーが歌いながら客席から登場する演出から始まった第1部。「Viva la musica」、「未来のレシピ」を透き通った声で歌い、会場の心を掴みました。「たいようのサンバ」、「幸せなら手をたたこう」、「なんじぃマーチ」など、多くの曲で振り付けを入れて挑戦したほか、童謡「ふるさと」や、沖縄の歌「子守歌(月ぬ美しゃ)」と「芭蕉布」も披露しました。最後は「新しい世界へ」、「ハッピーバースデー!を君に」を元気いっぱいに歌いました。
軽快に「ボイス&リズム」
トリオで「カントリー・ロード」を披露
第2部では、メンバーで作ったボイス&リズム「なんじょうのいいところ」や、アンサンブルで「にじ」、トリオで「カントリー・ロード」、ソロで「Piacer d'amor(愛のよろこびは)」を披露。OB・OG合同ステージでは、「僕らはいきものだから」、「つながるいのち」、「さとうきびの風の中」、「めぐる太陽」、「HEIWAの鐘」を歌い上げました。
ソロ「Piacer d'amor」をイタリア語で熱唱
OB・OG、メンバーのご家族も賛助
昨年に続き、ソロを披露した高校2年生の宮城和奈さんは、イタリア語での歌唱に初挑戦。見事に歌い上げ「満点でした」と笑顔で語りました。
アンコールでは観客も一緒に「芭蕉布」を歌う
アンコールでは観客も一緒になって「芭蕉布」を歌い、集大成を締めくくりました。