1. 体をいっぱいに使って歌声を届ける「ジュニアコーラス定期演奏会」(2025/03/16)

体をいっぱいに使って歌声を届ける「ジュニアコーラス定期演奏会」(2025/03/16)

最終更新日:2025年03月18日

令和6年度のシュガーホールミュージックスクール「ジュニアコーラス定期演奏会」が、シュガーホールで開催されました。子ども達は体をいっぱいに使って楽曲の世界観を表現。元気で伸びやかな歌声に、会場からは大きな拍手が送られました。

体をいっぱいに使って歌声を届ける「ジュニアコーラス定期演奏会」(2025/03/16)

元気よく歌うジュニアコーラス

ジュニアコーラスに通う子ども達の1年間の集大成となる演奏会では、コーラス、アンサンブル、トリオ、ソロ、ボイス&リズムなどバラエティに富んだ編成で、19曲が披露されました。

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    体をいっぱいに使って楽曲を表現

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    心を込めて歌声を届ける

メンバーが歌いながら客席から登場する演出から始まった第1部。「Viva la musica」、「未来のレシピ」を透き通った声で歌い、会場の心を掴みました。「たいようのサンバ」、「幸せなら手をたたこう」、「なんじぃマーチ」など、多くの曲で振り付けを入れて挑戦したほか、童謡「ふるさと」や、沖縄の歌「子守歌(月ぬ美しゃ)」と「芭蕉布」も披露しました。最後は「新しい世界へ」、「ハッピーバースデー!を君に」を元気いっぱいに歌いました。

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    軽快に「ボイス&リズム」

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     トリオで「カントリー・ロード」を披露

第2部では、メンバーで作ったボイス&リズム「なんじょうのいいところ」や、アンサンブルで「にじ」、トリオで「カントリー・ロード」、ソロで「Piacer d'amor(愛のよろこびは)」を披露。OB・OG合同ステージでは、「僕らはいきものだから」、「つながるいのち」、「さとうきびの風の中」、「めぐる太陽」、「HEIWAの鐘」を歌い上げました。

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    ソロ「Piacer d'amor」をイタリア語で熱唱

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    OB・OG、メンバーのご家族も賛助

昨年に続き、ソロを披露した高校2年生の宮城和奈さんは、イタリア語での歌唱に初挑戦。見事に歌い上げ「満点でした」と笑顔で語りました。

体をいっぱいに使って歌声を届ける「ジュニアコーラス定期演奏会」(2025/03/16)

アンコールでは観客も一緒に「芭蕉布」を歌う

アンコールでは観客も一緒になって「芭蕉布」を歌い、集大成を締めくくりました。