南城市商工会青年部（玉城堅矢部長）が、市内の小中学校にクリアファイルを寄贈しました。

具志堅教育長と玉城部長（写真中央）

同部では毎年、掃除用具や鉛筆、消しゴムなど、学校生活に必要な用品を寄贈しています。玉城部長は、「地域を担う子どもたちに、私たち商工会青年部の活動を知ってもらい、地域とのつながりを感じてもらえたら」と述べました。

また、子どもたちの未来を見据え、商工会としてできることを話し合う中で、玉城部長は「外の世界に目を向けることで、新たなつながりが生まれ、それを地域へ還元することもできます。人と人との関わりの大切さを学ぶことは、将来、社会に出たときに大きな力となるはずです」と語りました。

具志堅教育長は、「毎年、子どもたちのためにさまざまなものを提供していただき、感謝しています」と謝辞を述べました。

クリアファイルは市内小中学校の全児童・生徒に配布される予定です。