最終更新日:2025年02月18日
南城市陸上競技場にて「SDGsを学ぶ街クリーンサッカー教室 in 南城」が開催されました。本イベントは、FC琉球OKINAWAが主催し、街クリーン株式会社が協賛。南城市内の少年サッカーチームが参加し、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマにしたゲームと、FC琉球の選手たちによるサッカー教室が行われました。
イベントの前半では、SDGsについて楽しく学べるゲーム「Get The Point」を体験しました。これは、限られた資源をどのように活用し、持続可能な社会を築くかを考えるカードゲームです。
参加者たちは、グループ内で競い合いながら資源を使った1ゲーム目と、協力しながら資源をできるだけ持続的に活用した2ゲーム目の違いを実感。「競争だけではなく、協力することが大切」と、持続可能な社会づくりに必要な考え方を学びました。
後半は、FC琉球のクラブコミュニケーターで元Jリーガーの上原慎也さんをメインコーチに迎え、FC琉球さくらの選手たちと一緒にサッカー教室が行われました。
特に実戦を意識したシュート練習に重点を置き、選手たちがコツを伝授。少年たちは、プロのアドバイスを受けながら、ゴールを決める楽しさを味わいました。
指導の最後には、上原コーチから子どもたちへ「サッカーは点を決めて勝つスポーツです。ディフェンスの選手でも、『点を決めてやる!』という気持ちを持って頑張ってください!」との激励の言葉が送られました。