最終更新日:2025年02月10日
令和6年度「なんじょう市民農業大学」の修了式が、市役所で行われました。農業大学は、週末農業や家庭菜園に興味のある人々が将来的に持続可能な農業を目指しながら、地域の農業課題解決に貢献できる人材を育成することを目的に、令和4年度より開校しています。今年度は3期生15名の方が修了しました。学長の古謝景春市長は「この中から南城市の農業にイノベーションを起こす人材が出てくることを期待しています」とエールを送りました。
記念撮影
修了証を受け取る3期生
南城市の農業の未来図を発表
3期生を代表して玉城和代さんと金城道年さんは、「身近に有機農業ができる環境を作っていきたい」と示し、南城市の農業の未来図として『地域の特色を活かした“あたいぐゎー”循環型農業』を発表しました。金城さんは「とてもいい機会を作っていただいた皆さまに感謝します」と述べ、玉城さんは「週末農業など、できることから始めていきたい」と語りました。