最終更新日:2025年01月21日
スポーツとアートを通してSDGs(持続可能な開発目標)の達成を目指すイベント「第18回 スポーツ・アートSDGsフェスティバル南城」(共催:アスリートのチカラ南城、イオンタウン南城大里)が、イオンタウン南城大里の特設会場で開催されました。
スラックレールを体験する子ども
県内外からの事業者のブース
この事業は、令和3年度の「上がり太陽プラン事業」を活用してスタートしました。上がり太陽プラン事業の採択後も活動を継続し、市内外の企業、プロインストラクターやアスリート、民間団体などからの支援・協力を得ながら、発展型事業として市内で年間3回ほどイベントを開催しています。
イベントでは、買い物中の親子などが参加し、裸足でアクティビティを楽しめる柔らかい人工芝の上で、スラックレールやスラックラインに挑戦しました。また、プロアスリートによるトレーニング指導や、沖縄県の農家と宮城県の事業者がコラボしたサプリメントの試食販売なども行われ、多くの来場者で賑わいました。
アスリートのチカラ南城の小島利治代表は、同イベントについて「スポーツを入り口として、経済まで循環できるプラットフォームとして人と人をつなぎ、メイドインジャパンを南城から発信したい」と、熱い思いを語りました。