最終更新日:2025年01月20日
1月17日は、「防災とボランティアの日」です。1995年年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに、災害への備えとボランティア活動の大切さを認識する日として制定されました。
「防災とボランティアの日」に合わせて、非常時に備えた食糧備蓄や防災について考えてもらおうと、知念中学校で給食に防災備蓄食糧が提供されました。
給食に提供された防災備蓄食糧(カレーライス)
美味しくいただきます!
提供されたのは、温めなくてもそのまま食べられるご飯付きのカレーライスです。このカレーライスはスプーン付きで、トレイをお皿代わりにすることで、食器なしでも食べることができます。今回は給食用の器に盛り付けていただきました。
家族でハザードマップや避難経路を確認しているという給食委員の真栄城愛唯さんは、「年に1回、給食に防災備蓄食糧がでることで防災意識がより高まります」と語りました。同委員の山内日陽さんも「防災備蓄食糧を食べたことで、普段は温かい食事ができていることに感謝できました」と振り返りました。