最終更新日:2025年01月10日
交通事故のない1年を祈願
交通事故をなくし、安全・安心で明るく住みよい地域を目指すことを目的に、南城市、与那原町、南風原町の1市2町で構成される与那原地区交通安全協会(仲程清和会長)による交通安全祈願式が、新開球場に隣接する「交通安全之碑」前で執り行われました。参加者は碑に手を合わせ、交通事故で亡くなった御霊に黙祷を捧げました。
昨年、与那原警察署管内では交通人身事故が250件発生し、1名の尊い命が失われました。式典で仲程会長は、「事故のない1年へ向けて、関係団体と協力して邁進したい」と挨拶しました。また、与那原警察署の安里真全署長も「祈願式を契機に交通安全への思いを新たにし、なお一層の連携を図りたい」と呼びかけ、参加者全員で交通事故のない1年を祈願しました。