最終更新日:2025年01月10日
島尻消防組合による令和7年消防出初式が、同消防本部構内で開かれました。式では管理者による特別点検や表彰のほか、消防職団員による展示訓練などが行われました。
消防団職員による一斉放水
第1部の式典では、古謝景春管理者が整列した消防職員や消防団員へ特別点検を行いました。
管理者による特別点検
表彰の様子
続いて行われた管理者による式辞では、能登半島地震や沖縄県北部豪雨など、近年頻発する予想外の災害に対して、消防行政に寄せられる期待と重要性にふれ「出初式を契機に、新たな決意をもって職務に邁進してほしい」と述べました。
車両行進
救助訓練
第2部では、保育園児によるアトラクションや、救助者捜索用のドローンの紹介、消防職員による車両行進と救助訓練、消防職団員による一斉放水が実施され、参加者は災害のない1年を願い、防災への決意を新たにしました。