最終更新日:2024年12月24日
障がい者の自立と社会参加を促進し、市民が障がい者への理解を深めることを目的として、南城市役所にて「障がい者週間」が始まりました。12月23日から26日までの4日間(10時~15時)、作品の展示や販売などが行われます。
会場の賑わい
開会セレモニーでは、森田ゆかり健康福祉部長が「障がいをもつ方と、もたない方との交流が大きく広がっていくことを願っています」とあいさつし、続いて仁愛療護園のみなさんによる楽器演奏が行われました。
オープニングセレモニーで演奏
展示
演奏会では、「島人の宝」や「東京ブギウギ」の曲に合わせたリズム演奏が行われ、鈴やタンバリンを手に持った演奏者が楽しげにリズムを刻みました。その様子に観客も自然と手拍子を送り、会場は温かな音と笑顔に包まれました。
大会議室では、障がい者の方々が手掛けた作品の展示や製品・作品の販売が行われています。来場者は展示作品をじっくり鑑賞し、パンや小物を購入するなど、会場は多くの人で賑わいました。