アサヒオリオン飲料株式会社（矢島悟史代表取締役社長）が、同社が展開する「沖縄バヤリースプレゼント企画」の一環として、市内中学校の給食へバヤリースを寄贈しました。この企画は、市内小中学校を対象に毎年交互に実施しており、昨年度は小学校へ、今年度は中学校へ寄贈されました。

矢島社長と具志堅教育長（中央）（提供写真）

矢島代表取締役社長はバヤリースの歴史について触れ、「南城市はバヤリースの歴史をつないでいきたい場所であり、子どもたちにしっかり残していきたい」と語りました。

具志堅教育長は「昨年度に引き続き、提供いただき感謝しています。バヤリースは南城市に工場があったこともあり、私たちにとって懐かしい存在です。このような関係性を踏まえ、子どもたちや学校給食へ商品を提供していただけたことを大変ありがたく思っています。歴史を通じて子どもたちにも知ってもらいたいです」と述べました。

寄贈されたバヤリースは、以下のように給食に活用されます。

• 12月10日（火）： シークァーサー入り四季柑100％ジュースを使用した「カラフルサラダ」として提供。
• 12月17日（火）： 沖縄バヤリースオレンジを使用したケーキを提供予定。
• 1月頃： ゼリーの材料として使用予定。