最終更新日:2024年12月04日
南城市老人クラブ連合会の世代間交流事業「モルック大会」が、大里城趾公園で開催されました。市内各地区の老人クラブの会員、市女性会、市役所職員、放課後児童クラブに通う児童や地域の子どもたち、地区PTA等から130名以上が参加しました。
力を込めた一投。各チームが熱戦を展開
モルックとは、フィンランドで開発された木の棒を投げて木のピンを倒し、得点を競うスポーツです。簡単なルールで年齢や性別に関係なく楽しめるため、幅広い世代が楽しむことができます。
木の棒(モルック)を投げる児童
ナイスショットに大喜び
大会では24チームが6つのコートで熱戦を展開しました。大人と子どもが同じチームとなり、戦略を練りながら和気あいあいとプレーを楽しみました。この大会のために練習を重ねた児童は「おじいちゃんやおばちゃんと一緒にやって楽しかった。みんな上手だった」と笑顔で語りました。