最終更新日:2024年11月13日
南城市観光協会(知念厚会長)は、ANAあきんど株式会社沖縄⽀店(河野辺朋広支店長、あきんど社)と、株式会社eMoBi(⽯川達基取締役社⻑、eMoBi社)と連携し、地域の3次交通の確保・充実を図るため、同観光協会にレンタル用として、2台の移動型アクティビティ「電動トゥクトゥク」の設置を発表しました。知念会長は「南城市の青い空と海にとても合う。観光振興を図るツールとして活用したい」と期待を込めました。
観光協会に電動トゥクトゥクの設置を発表
(写真左から河野辺朋広支店長、知念厚会長、なんじぃ、阿部圭二郎セールスディレクター)
南城市と地域協働事業についての協定を締結しているあきんど社が「環境にやさしく、南城市にあう車両」と、eMoBi社と観光協会を仲介してトゥクトゥクの運用が実現しました。河野辺支店長は「南城市の地域課題の一つである『移動手段』の解決にも繋がる。ご活用いただき、観光活性化に少しでも貢献したい」と挨拶しました。eMoBi社から出席した阿部圭二郎セールスディレクターは「地域の3次交通の不足に役に立てれば」と挨拶しました。
設置される2台の電動トゥクトゥク
試乗の様子
設置されたeMoBi社製の電動トゥクトゥクは普通自動車運転免許で運転でき、運転手を含めて3名が乗車可能です。同車両は、市内ではユインチホテル南城にも設置されています。観光協会では11月18日からレンタルを開始します。利用には予約が必要となります。利用条件や料金、予約については下記のサイトよりご確認いただけます。