最終更新日:2024年10月25日
市内の障がい者が交流を通して相互理解を深め、健康づくりや社会参加を促進することを目的とした「第12回 南城市障がい者ふれあい交流会」(主催:南城市障がい者ふれあい交流会実行委員会)が、南城市老人福祉センターのホールで開催されました。今年の競技は「ボッチャ」です。開会式で屋比久一男実行委員長は「パラリンピック競技のボッチャを、最後まで楽しんでください」と参加者にエールを送りました。
ボッチャとは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。
大会には市内から8チームが出場し、熱戦を展開しました。参加者の気持ちを込めた一投に、会場からは歓声や拍手が送られました。