最終更新日:2024年10月07日
南城市文化協会が主催する秋の恒例イベント「第17回芸能公演〜東四間切するてぃ遊ば〜」が、シュガーホールで華やかに開催されました。公演には多くの来場者が詰めかけ、会場は満席となる盛況ぶりでした。
文化協会古典音楽部・琉球舞踊部の歌三線、箏、太鼓、笛、胡弓など総勢40名による「かぎやで風」、「御縁節」、「辺野喜節」の斉唱で幕開け。「かぎやで風」では、今年の琉球新報社主催の芸能コンクールで最高賞、優秀賞、新人賞を受賞した6名の踊り手も出演し、堂々とした琉球舞踊で花を添えました。
公演では琉球古典音楽、琉球舞踊、八重山芸能、日本舞踊、琉球民謡、フラダンス、詩吟、大正琴、島くとぅばなど様々な団体が出演し、15演目が披露されました。日頃の稽古の成果を発揮した見事な演舞に、満席の会場からは大きな拍手が送られました。