最終更新日:2024年09月27日
永年にわたり地域社会のためにご尽力いただいた方々に敬意を表し、長寿のお祝いと今後のご健康ご多幸を祈念するため、南城市では毎年9月に敬老会を開催しています。現在、南城市には100歳以上の方が69名、カジマヤーの方が68名、トーカチの方が269名で、70歳以上の方は9,206名となり、県内有数の健康長寿のまちです。会場となったシュガーホールには、招待された70歳以上の高齢者が、式典の部と余興の部に参加しました。
敬老会の様子(式典の部)
式典の部で古謝景春市長は「多くの先輩方の元気なお姿を拝見でき、大変うれしく、光栄に存じます」と主催者を代表して挨拶しました。市議会の中村直哉議長と市社会福祉協議会の城間寿史会長も、それぞれ来賓祝辞を述べました。
主催者代表の挨拶をする古謝景春市長
謝辞を述べる儀間朝昭副会長
市老人クラブ連合会の儀間朝昭副会長は「懐かしい友達や同級生に会える機会をいただき、本当にうれしく思い、感激しています」と謝辞を述べ、「高齢者が元気な地域は、街全体に活気があるといわれます。私たちから元気を発信していきましょう」と会場へ呼びかけました。
舞踊劇「仲里節の由来記」
見事な演舞に拍手を送る参加者
余興の部では、市内のこども園による演舞があり、元気いっぱいの子ども達の姿に会場は笑顔に包まれました。また、沖縄芝居研究会による舞踊と舞踊劇「仲里節の由来記」も上演され、参加者が心ゆくまで楽しむ様子が見られました。