地域交流や児童の発表の場の創出を目的とした「第二回 南城市放課後児童クラブ絵画コンクール」（主催：南城市観光協会）が開催され、第２愛学童の作品が最優秀賞を受賞しました。

最優秀賞を獲得した作品を掲げて記念撮影（表彰式、第2愛学童）
[前列左から]佐久川実侑さん、ウッド美愛さん
[後列左から]古木咲乃さん、外間恵都さん、なんじぃ、玉那覇ひまりさん

同コンクールには、市内29カ所の児童クラブのうち15カ所が参加。「わたしたちの好きな南城市」をテーマに、各クラブが絵画を制作しました。作品は8月10日に市役所で開かれた「第1回ハートの日フェスタ」の会場で展示され、翌11日から9月1日までは観光協会が運営する「がんじゅう駅・南城」に展示されました。来場者や観光客など2,391名が投票した結果、476票を獲得した第２愛学童の作品が最優秀賞となりました。

9月12日、最優秀賞の第２愛学童で表彰式が行われました。式には中心となって制作した4〜5年生の5名が参加し、お祝いに駆けつけた「なんじぃ」と一緒に受賞を喜びました。受賞した作品は、なんじぃが沖縄や南城市の「いいところ」を想像している様子が描かれ、なんじぃや斎場御嶽などがちぎり絵で表現されています。5年生の古木咲乃さんは「ちぎり絵を埋めていくのが楽しくて、夢中でやった。頑張った甲斐があった」と笑顔で語りました。

第二回 南城市放課後児童クラブ絵画コンクール　結果