最終更新日:2024年05月21日
令和6年度「上がり太陽プラン事業」の公開プレゼンテーションが、市役所2階の会議室にて開かれました。同事業は、地域課題を解決し、地域の活力を生み出そうとする事業を提案した市民活動団体に、事業実施に係る経費の一部または全部を助成金として交付します。審査はプレゼンテーション形式で行われ、中学生が審査員を務めます。
今年度は自由提案型、テーマ設定型、こども提案型の3つのカテゴリーに、合わせて6団体が挑戦しました。地域課題の解決に関する事業、自然や地域の特色を活かした事業、子育てに関するプロジェクトなど様々な事業が提案されました。
質疑応答では「なぜこの事業をするのか」といった素朴な疑問や、「採択された年以降に、事業を続けていく費用はどうするのか」などの質問が上がり、中学生ならではの視点で審査が行われました。
審査を終えた中学生からは「良い経験ができた」、「お金のかかった審査をするのは緊張したけど、市の事業に関わることができて楽しかった」など、率直な感想が上がりました。
審査結果は5月23日に古謝市長へ報告され、24日に市ホームページにて発表される予定です。