1. 令和6年 交通安全祈願式(2024/01/11)

令和6年 交通安全祈願式(2024/01/11)

最終更新日:2024年01月15日

地域から悲惨な交通事故をなくし、明るく住みよい地域社会の実現を目指すことを目的に、与那原地区交通安全協会(仲程清和会長)は毎年、新開球場の駐車場内にある「交通安全之碑」の前で交通安全祈願式を開いています。

同協会は与那原署が管轄する南城市、与那原町、南風原町で構成され、今年も1市2町の行政関係者や与那原署、交通安全母の会などの関係団体の代表が集まり、祈願式が執り行われました。

令和6年 交通安全祈願式(2024/01/11)

交通安全之碑の前で手を合わせる参加者

祈願式後、仲程会長は「気持ちを新たに引き締め、飲酒運転ならびに交通事故、死亡事故のない1年に向け、関係機関・団体との協力を密にして交通安全活動に邁進したい」と、主催者を代表してあいさつしました。

与那原署の中村正喜署長は、令和5年に管轄内で発生した交通事故228件のうち、3件が死亡事故だったことを報告して「悲惨な交通事故を減らすべく、署としてもより一層の危機感を持って交通事故抑止のための活動を実施していきたい」と、協力を呼びかけました。

最後に、南城市交通安全母の会の照喜名和美副会長が、飲酒運転の根絶や若年・高齢者の交通事故防止などが記された「交通安全宣言」を力強く読み上げ、交通事故のない地域社会の実現を誓いました。