最終更新日:2024年01月05日
新年を祝う「南城市年始会」(共催:南城市、南城市商工会)が、ユインチホテル南城で開かれました。会の冒頭、参加者全員で「令和6年能登半島地震」の犠牲者へ黙祷をささげました。
南城市商工会の津波古孝弥会長は主催者あいさつで、市商工会が優良商工会として県知事賞を受賞したことを報告し「各種団体、行政と力を合わせてながら商工会活動をがんばっていきたい」と、抱負を述べました。
古謝景春市長は、市がコロナ禍で実施してきた事業者への支援や、アフターコロナの施策などを振り返り、地域の活性化へ向けて「商工会と連携しながら、さらなる取り組みをすすめていきたい」と、南部東道路の早期全線開通、大型商業施設の開業などの展望を語りました。
今年から制限を設けず通常開催となった年始会には、商工会員を中心に多くの来場者で賑わいました。