1. さしき健走会が30周年記念式典と祝賀会を開催(2023/12/23)

さしき健走会が30周年記念式典と祝賀会を開催(2023/12/23)

最終更新日:2023年12月26日

尚巴志ハーフマラソンコースのボランティア清掃や県外ランナーとの交流活動、市民への健康増進活動などを行っている「さしき健走会」(當間嗣朝会長)が、設立30周年を祝う記念式典を市老人福祉センターで開きました。

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    式典の様子

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    あいさつをする當間会長

平成4年、那覇マラソンの練習に励む旧佐敷町役場の職員による「佐敷町役場職員健走会」が発足し、翌年に地域のランナーを迎え「佐敷健走会」となりました。町村合併で南城市になったあとは「さしき健走会」と改名し、マラソン愛好会として活動を続けています。

同会は、尚巴志ハーフマラソンの第1回大会から参加し、役員やボランティア、選手として携わってきました。主催者代表のあいさつをした當間会長は「大会のサポートや自前の交流会などをコツコツとやってきた。これからもできる活動を続けていきましょう」と呼びかけました。式典には古謝景春市長と中村直哉市議会議長も参加し、これまでの会の活動をねぎらい、謝辞を送りました。

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    特別表彰者の勢理客徳助さん

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    余興で30周年を祝う

式典では会の活動に貢献してきた方への功労表彰と特別表彰も行われ、當間会長から受賞者へ表彰状が手渡されました。特別表彰者を代表して、米寿の勢理客徳助さんは「人生100年時代。元気で長生きして健康に走り続けたい」と力強くあいさつしました。

式典後には祝賀会が行われ、参加者は会員による余興やカラオケなどを楽しみ、30周年を祝いました。