知念小学校の4年生が、校内の池を利用して育てた稲を収穫しました。9月に地元の農家から苗を分けてもらった児童は、土を運び入れた池に水を張って植え付けて、農家から指導を受けながら育ててきました。

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  育った稲を刈り取る

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  刈り取った稲の束ね方を習う児童

「足場を決めて、しっかりした体勢で刈り取ってください」と、農家からアドバイスを受けた児童は、黄金色に輝く稲穂が実った池に足を踏み入れます。ぬかるむ土に足をとられ四苦八苦していましたが、みんなで協力してすべての稲を刈り取りました。

収穫後に記念撮影

稲刈り体験を楽しみにしていた増田岳さんは「刈り取るのは大変だったけど、土が柔らかくて気持ちよかった。収穫したお米はオニギリにして食べたい」と、笑顔で語りました。