スポーツとアートを通してSDGs（持続可能な開発目標）の達成を目指すイベント「第15回 スポーツ・アートSDGsフェスティバル南城」（主催：アスリートのチカラ南城）が、イオンタウン南城大里の1階駐車場の特設会場などで開催されました。

同事業は、令和3年度の「上がり太陽プラン事業」を活用してスタートアップしました。活動には市内の企業が協賛。その輪はひろがり続け、いまでは市内外の企業、プロインストラクターやアスリート、民間団体などが支援・協力する一大イベントとなっています。

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  剣道を体験する子ども達（提供写真）

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  ミニ四駆大会の様子

フェスティバルに参加した子ども達が、ビーチバレーの全国大会で優勝するなど、未来を担う子ども達の育成もすすんでいます。代表の小島利治さんは「このフェスティバルで人の流れ、情報のながれ、経済の流れを生み出し、スポーツとアートを通じたSDGsの達成のムーブメントを盛り上げ、地域の健全な発展と子ども達の育成に寄与したい」と、熱い思いを語りました。

バレーボール、剣道、スラックライン等のスポーツや武道の体験、地元企業のブースやキッチンカーの出店、なんじょう市民大学11期生によるプロジェクトチーム「遊びのギルド」によるミニ四駆大会などの多種多彩な催しに、家族連れなど多くの来場者で賑わいました。