最終更新日:2023年10月30日
『南城市女性の翼の会』(安次富和美会長)が、南城市産のクジキン(クズウコン)を使ったチンビンとポーポーの作り方を児童に教える出前クッキング授業を、大里北小学校で開催しました。安次富会長は「昔から食べられている沖縄の伝統料理を皆さんにお伝えしたい。おやつ作りに活用してほしい」と、参加した6年生に呼びかけました。
焦がさずに焼くコツを伝授
上手に生地を焼く児童
チンビンには黒糖、ポーポーには味噌を入れるなど、より美味しく食べられるように工夫されたレシピをもとに、児童は習いながらホットプレートで生地を焼きました。今回は特別に、抹茶も振る舞われました。
初めてチンビンとポーポーを作った児童は「チンビンが甘くて美味しかった。家で小腹が空いた時に作ってみたい」と話しました。