最終更新日:2023年10月11日
9月20日から10月11日かけての水曜日と、10月16日に市内の小学生を対象にした陸上教室が市陸上競技場で開かれます。
10月20日に同陸上競技場で開催される、南城市、南風原町、与那原町の小学校が出場する『知念地区小学校体育連盟陸上競技大会』を前に、全国大会で実績を残した市内の競技経験者が講師となり、子ども達へ各競技の専門的な技術指導を行います。
この陸上教室は、学校と地域が連携し教育や地域力の向上を目指すことを目的に、大里・知念・玉城・佐敷の各地域で活動する地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)が中心となり、取り組むプロジェクト『地域と学校の絆プロジェクト〜nanjo〜』の一環として開催。10月4日の陸上教室には佐敷小と船越小の子ども達が参加し、リレー競技でのバトンの受け渡し方や、走り幅跳びの跳躍のコツなど、出場する競技別に指導を受けました。
陸上教室には前述の2校のほか、11日には馬天小の子ども達も参加します。また、10月16日には久高小の児童への陸上教室も予定されていて、子ども達は競技経験者からの質の高い指導を受けながら練習を積み、大会へ挑みます。