最終更新日:2023年10月02日
南城市、中城村、北中城村、東村、伊平屋村、大宜味村で構成される『沖縄県内市町村海外短期留学実行委員会』による海外短期留学が、7月13日から8月2日までの21日間、アメリカのワシントン州立大学にて行われました。今年は南城市からは20名の中高生が参加しました。
今回の短期留学の報告会が市役所の大会議室で開かれ、留学の様子が写真で紹介されたほか、南城市から派遣された生徒がそれぞれの体験を発表しました。
大里中3年の小山結琉さんは「留学を経験したことで英語へのハードルが下がり、スキルがアップした。いままでで一番成長した3週間だった」と、振り返りました。
市海外短期留学等実行委員会で会長を務める具志堅兼栄教育長は「体験したことをどう活かすかが、皆さんの役割です。アメリカで過ごした仲間達と一緒に、夢や目標に向かってがんばってほしい」とエールをおくりました。