南城市では、永年にわたり地域社会のためにご尽力いただいた方々に敬意を表し、長寿のお祝いと今後のご健康ご多幸を祈念し、毎年9月に敬老会を開催しています。近年は感染症拡大の影響で中止が続いていましたが、今年は4年ぶりに開催となりました。

4年ぶりに開催された敬老会（式典の部）

会場のシュガーホールには招待された70歳以上の高齢者が集いました。式典の部で主催者を代表してあいさつをした古謝景春市長は「久々の敬老会の開催、皆さまの元気な姿を見られてうれしいです」と喜びました。

祝辞を述べた市老人クラブ連合会の知念進副会長は「高齢者が元気な地域は活気があるといわれます。私たちから元気を発信していきましょう」と、力強く呼びかけました。

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  余興の部の様子

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  心ゆくまで芝居を楽しむ

余興の部では沖縄芝居研究会による舞踊『越来よー』、喜歌劇『仲直り三良小』、現代明朗過激『美人の妻 情の妻』が上演され、演者の見事な演技に拍手をおくり、心ゆくまで芝居を楽しみました。