最終更新日:2023年07月06日
市民と行政がともに力を合わせて活動するための市民リーダーを育成する『なんじょう♥市民大学』の開講式が市役所で行われ、14期生42名が入学しました。
記念撮影
市民大学は2年間の開講期間で、市民リーダーを育成します。1年次に地域の魅力や課題を見つけながら、まちづくりに活かせる知識やノウハウを学び、2年次には実現したいアイデアや構想を組み立て、プロジェクトを立ち上げるなど実践的な活動を展開します。
開講式で学長の古謝景春市長は14期生の門出を祝い「南城市の各地域の自然、歴史、文化、景観、産業等を活かした地域課題解決や地域起こしに、持続可能という手法を持って取り組んでもらいたい」とエールをおくりました。
市出身で琉球大学1年生の知花瑛介さんは、大学内に掲示されていたなんじょう市民大学生募集のチラシを見つけ、入学を決意。将来は地域に根付いた心理カウンセラーを目指したいという夢を持ち、大学で専門的な知識を学びながら「市民大学で南城市の地域の魅力を学びたい」と意気込みを語りました。