最終更新日:2023年06月27日
4年ぶりとなる馬天ハーリーが、馬天港で開催されました。メインイベントとなる本バーリーに地域から参加者が多く、港に班やチームごとにテントを立てて、各船を応援するスタイルが恒例となっています。
港からの大声援を背に
力いっぱい漕ぐ
御願バーリー後に行われた本バーリーは5つのカテゴリーで競われ、班対抗の部に9チーム、一般の部に16チーム、ちびっこの部に5チーム、女子の部に2チーム、中学生の部に3チームが出場し、優勝を目指しました。
競漕を見守る観客
各チームが全力を尽くす
小学生のチームや今年65歳を迎える同級生で組んだチームなど、老若男女がハーリー船を漕ぎ、世代を超えて地域がひとつになる馬天ハーリー。全ての競技が終える時間は夕方になりますが、閉会式には多くの参加者が集まり、各部で優勝したチームを称えました。
エークをあげて声援に応える
班対抗の部で優勝の5班
表彰式・閉会式の様子
大会長の宮城雄一区長は「暑い中、みなさんが最後まで事故もなく楽しんでいる姿を見られて一番うれしい。ハーリーで班の絆がいっそう強くなったと思います」と総評しました。
各部の優勝チームは下記の通りです。
班対抗の部 | おいしい5班 |
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一般の部 | 流星軍 |
ちびっこの部 | 道心館 |
女子の部 | 珊瑚舎スコーレ天丸 |
中学生の部 | 佐敷中男子バスケB |