令和5年度『上がり太陽プラン事業』の公開プレゼンテーションが、市役所1階の大会議室で開かれました。同事業は、地域課題を解決し、地域の活力を生み出そうとする事業を提案した市民活動団体に、事業実施に係る経費の一部または全部を助成金として交付します。審査はプレゼンテーション形式で行われ、中学生が審査員を務めます。

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  プレゼンテーションの様子

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  各団体の事業説明に耳を傾ける

今年度は自由提案型、テーマ設定型、こども提案型に合わせて9団体が挑戦し、伝統芸能を存続させる事業、自然や地域の特色を活かしたイベント、移住・定住を促進するプロジェクトなど様々な事業が提案されました。

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  質問する審査員

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  審査員の中学生

審査員からは「なぜこの事業をするのか」といった素朴な疑問や、「採択された年以降に、事業を続けていく費用はどうするのか」などの予算に関する質問があがり、中学生ならではの視点で審査が行われました。

市内外の人が交流できる事業提案が印象に残ったという審査員の小山結琉さん（大里中3年）さんは「ちゃんとしたお金の使い道かどうか、市民に対していい使い道をしているかどうかを意識して審査しました」と語りました。

審査結果は5月24日に古謝市長へ報告され、25日に市ホームページにて発表されます。